最近4G/LTEスマホの液晶画面がおかしくなり、5Gのスマホに買い替えました。5GスマホはIGZO-OLEDが美しいAQUOS Sense6が1年落ちで安かったのでサクッと決めました。ケースとガラスフィルムも買いました。
ガラスフィルムを貼るのはもう7年ぶりくらいでしょうか。4Gスマホは左右の液晶ガラスが湾曲したGalaxy S9だったので、ガラスフィルムを諦めて手帳型ケースを使っていました。その前の3GスマホAQUOS EVERはフラット画面だったので、それにガラスフィルムを貼ったのが最後でした。
その3G時代のガラスフィルム貼付には結構苦労した記憶があるので、今回AQUOS Sense6に貼るのも気乗りがせず、とりあえずはあらゆる情報を事前に調べておきました。そこで知ったのが「ガラスフィルムの気泡はいつかは消える」というものでした。
もちろん塵を抱え込んだ気泡はどれだけ待っても消えないので、事前の脱脂と塵埃吸着処理が重要です。これさえキチンと行えば、ガラスフィルムの気泡は貼り直す必要が無いと知りました。俄然やる気が出てきました。という訳でどれくらいで気泡が消滅するのかをただただ見守ることにしました。
これがどうしても出来てしまった気泡です。最初はもっと中央寄りの大きなバブルだったのですが、柔らかい布で押し出して最終的に出し切れなかった気泡がこれです。
では、フィルムを剥がして再貼付したい気持ちを全力で抑えながら見守っていきます。
3時間後です。
ここまで画面やガラスフィルムを押したり一切していませんが、下にあった点ニョロ(・~)が消えてます。
4時間後です。
もうほとんど気泡が消えかけています。写真撮影している間にもどんどん薄くなっていきます。
4時間30分後です。
気泡は完全に無くなりました。4時間30分といっても4時間後の撮影をした5分後くらいにはもう消えてました。
マジか・・
塵さえ巻き込まなければ貼り直さなくて良いのか・・
一応エアレスと謳ったガラスフィルムだったので仕様どおり機能したということですね。ちなみにどんなガラスフィルムでも必ず気泡が抜けるものなのかは分かりません(ガラスの構造上いつかは抜けるみたいですが)。「気泡が消える」と書かれている製品なら大概は消えると考えて良いようです。
今回使用したガラスフィルムは以下の製品になります(2022年12月13日現在、既に終売品で流通在庫だけみたいなのでステマじゃありません)。これを選んだのは単にインカメ、スピーカー、明暗・近接センサーの3点を塞いでいないガラスフィルムだったからです。市場ではフルカバーを標榜するインカメとセンサー部をくり抜かない製品が多かったので。
AQUOS sense6 ガラスフィルム 高透明 - PM-S213FLGG